2002年9月27日 「日経産業新聞」

2002年9月27日 「日経産業新聞」

日経産業新聞に「抗がん薬の副作用暖和成分 育毛剤に活用」として掲載されました。


抗がん薬の副作用暖和成分育毛剤に活用 三恵製薬

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三恵製薬(東京・港、松原靖社長)は抗がん剤の副作用による脱毛を防ぐローションを一般向けの育毛剤として商品化し、10月から販売を始める。

センブリエキスなどの成分の働きで血行を良くして抜け毛を防ぐ従来の育毛剤と異なり、毛髪の成長に必要なたんぱく質を頭皮に直接、与えるのが特徴。 理容室などの販路のほか、インターネット直販も始める。

たんぱく質のアルブミンを主成分とする「薬用テタリス」は8月に厚生労働省から医薬部外品の認可を得た。
これまでは医療機関が抗がん剤の副作用による脱毛を防止するため、頭部を冷却しながら育毛クリームやローションを塗る療法のなかで使っていた。
一般向けの商品化に伴い、センブリエキス、トウガラシチンキといった血行促進効果がある従来の育毛剤の成分も配合した。

アルブミンは鳥の卵から排出して同社の独自技術で生成する。アルブミンの皮膚への浸透を促すためサリチル酸も使っている。
価格は75ミリリットル入り容器2本で4,200円(税込)。初年度に3億円の売り上げを見込んでいる。